26日目 フルーツたっぷりレモンケーキ( *´艸`)
本来なら5時に起きて6時に歩き始めるはずのわたしの今日は
「パラドールのごはんは素敵よね。ママは朝食がとても気に入りました(๑´ڡ`๑)」と何度か母の口から聞いたので、7時半開始の朝食を食べに行く為予定変更です
一般的なビュッフェ形式の朝食で、スペインらしいメニューが並んでいました
甘いケーキ(フレッシュケーキではなくベイクドケーキ)や数種類の生ハム、トルティージャやパプリカ炒め、レオン名物のソーセージやたくさんのフルーツ!
全部食べたかったのですが、昨夜の夕食終了は22時半、そして朝食7時半開始…まだお腹一杯で…ムリ…
しかし可能な限り味わいました!美味しかった!
レモンのベイクドケーキが本当に美味しくて、エナクもいればよかったのになぁ…と少し残念でした(エナクはたぶん出発してました)
重たいお腹を抱え今日は21キロ離れたヴィジャダンゴスデルパラモという街に来ました
本当にお腹重くて、しかも出発が遅かったから暑くてなかなか大変だった(笑)
出がけに昨日の朝にバルで少しお話したアメリカンアラサーに遭遇しました
俯きながら石ころ蹴り蹴り歩いてました…あなたも十分つまらなそうに見えるわよ…
みんなね、自分って見えないものだから…仕方ない!
何度か休憩してようやく、しかし思ったよりも早く今日のアルベルゲに到着しました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
今日のアルベルゲは珍しく若い男性がオスピタレロです
まぁ、若いっても30後半?かな
英語は得意ではないと言いながもわたしの為に一生懸命英語とジェスチャーで設備やら説明してくれました
アルベルゲには見知った顔は全くない、また新たなスタートです
もう慣れたしこんな巡礼もありだと思えるようになりました
ヤコブは必要なときに必要な物を与えてくれる
これは本当にそうだと今も思います
今になって連日出逢った日本人
ソフィア達と宗教について語り合った後のエナクとの会話
タイミングも欲しいものも「今」だったんだといつも思います
わたしがカミーノに来たのも「今」だった
今が完璧なタイミング
そんな風に思います
だからきっと次にわたしが望むものもぴったりのタイミングで出逢うはず…
今はそう思うことにしておきます